2023年クリスマス・イヴの武蔵野市長選で感じたこと。波乱尽くしの年末年始。

2023年、外国人参政権や米屋騒動など様々な分断を産んで武蔵野市を荒らしまくった松下前市長が国政に挑むため辞任。 投票率の下がるクリスマス・イヴに市長選挙が設定されるタイミングで辞任するという姑息さを最後まで見せつけました。
松下前市長の後継・笹岡ゆうこ氏が極左天国・武蔵野市で組織票を得て優位かとみられましたが、一般市民の皆さんの熱意によって小美濃新市長が誕生しました。
この結果は吉祥寺徒歩圏内に住む杉並区民としてもとても嬉しいことでした。

SNSでの選挙応援について感じたこと

管理人は杉並区政についての情報収集を目的としてSNSのXにアカウントを作っています。
Xには昔から区議会を見てきた方、区政の歴史背景を知っている方など多くの賢者がおられて参考にさせていただいています。

武蔵野市長選挙はX上でも両陣営の応援が盛り上がっていました。
邑上・松下と続いたリベラル政治を変えるため、保守陣営の小美濃市氏への応援も当然、熱を帯びていました。

しかしそんな保守陣営のやりかたに違和感、嫌悪感を覚えたところもありました。

例えば、考えようによっては対立候補を利するともとれる投稿や、
小美濃氏の対立候補であった笹岡氏を応援する岸本区長をとりあげたNHKの偏向番組を批判する投稿に対し、
「言い方に気を付けてください」
「足を引っ張るような言い方はやめて」
「対立候補を利する偏向番組の拡散になるのでやめて」などなど。
普段は左翼アカウントに対して言論封殺だなんだと言っている保守の界隈も大体似ていることをしているんだ、と気づいた機会でもありました。

X、旧Twitterというネーミングもそうであるように、このSNSでは自身のつぶやきを投稿する人も多いと思います。
そんな投稿に急に匿名アカウントで「やめて！」と言われるほど気味の悪いことは無いんじゃなかな、と。

自身の考えに反する投稿に注文をつける傲慢さは右左関係なく嫌悪感を抱いてしまいます。

まぁSNSって、そういうもの、なのものかもしれませんが。
そんなこんなでSNS上で志を同じくする仲間を探そうと考えるのはやめることにしました。

今後の動きかたを考えてみた

年始は能登半島地震、羽田空港の事故と暗澹たる気持ちになった上、
プライベートでも色々あり、やる気が落ちていましたが、
大災害が発生しても予定通り１月２日に上映開始された岸本区長のドキュメンタリー映画に歓喜する岸本区長支持者、
そのトークイベントではじける笑顔を見せた立憲共産党、緑の党の女性区議会議員たち、
募金活動しかPRしない岸本さん、その非人道的な姿にやる気が少しずつ湧いてきました。
ありがとうございます。

Xを始めてから考えの近い区民の方とも交流が持てて、ある程度楽しんでいましたが
やはり大事にするのは地に足をつけたリアルの活動かなと思います。
選挙を考えるとなおさらです。(しかし最近は我々が黙っていても岸本区長の再選は無いんじゃないかと思い始めましたw)

SNSで政治の話題、特に基礎自治体の政治について調べる区民なんで一握りだと思いますし
区政をSNSで調べるような区民の方は既に政治思想が固まっているような玄人じゃないかなと思っています。

「すぎポ」は、私がかつてそうであったように政治に関心の無い、けども常識はある一般区民の皆さんに情報を届けたいのです。

ということで(？)w
しばらくSNSでの発信は形式的なものだけにするつもりです。
今後考えが変わったらSNSも利用していくかも、です。

ps. 郵便受けにチラシがポスティングされていたら読んでみてください!!